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3分でわかる!2025年1月 石川県のピックアップニュース

こんにちは!もっといしかわ編集部です。

石川県に関するできごとの中から、明るく、前向きなニュースをピックアップするこちらの企画。知って得する情報や、石川がもっと楽しくなる情報も併せてご紹介します!

今回は、2025年1月のできごとからピックアップ。ぜひ最後までご覧ください!


【NEWS①】能登初のプロスポーツチームが誕生!

輪島市で誕生した3人制バスケットボールチームECHAKE-NA NOTOえちゃけーな のとが、2025年シーズンからプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」(スリーエックススリー エグゼ プレミア)に新規参入することが決定しました!

3×3バスケは、オリンピックの正式種目にも採用されている人気スポーツ。奥能登からスポーツの魅力を発信し、地域の人々とも積極的に交流することで、能登半島地震・奥能登豪雨からの復興に向けた原動力になることが期待されています。

ちなみに「えちゃけな」というのは、奥能登の方言で「かわいらしい」という意味があるそうですよ。

池田智美キャプテン

1月14日(火)にはキャプテンの池田智美選手ら3名が来庁!現在のチーム状況やプロリーグへの参入が内定したことを報告し、馳知事からの激励を受けました。

「元気はつらつとした最後まで諦めないプレーを見せていって、子どもたちの希望となるようなチームになりたい」と池田選手。能登を盛り上げること間違いなしの「ECHAKE-NA NOTO」を、みんなで応援しましょう!

【NEWS②】静かで快適!EVバスが金沢の街を走り回る

世界的な環境問題となっているCO2の排出量増加。家庭からと自動車などの運輸からのCO2排出量の割合が、実は全国と比べて高い石川県。2050年までのカーボンニュートラル実現(県内の温室効果ガス排出の実質ゼロ)に向けて、さまざまな取り組みが行われています。

そうした流れのひとつとして、1月20日(月)から路線バスの電動化を促進させるEV(電気自動車)バスの実証運行が開始されました。

今回の実証では、雪道での走破性や寒い時期にどれだけの距離を走れるかなど、雪国における路線バスへのEV導入に向けた課題を検証。今回使用する車両(いすゞ製 国産EVバス「ERGA(エルガ)」)が公道を走るのは、なんと国内初なんです。

冬期実証は2月3日(月)まで実施予定。現在モニターも募集中なので(事前申し込みは本日(1月31日)まで、定員に達し次第終了)、興味のある方はぜひこちらからご応募ください!

ちなみに実証運行にさきがけて開催された試乗会にも参加してきましたが、本当に静かで快適な乗り心地でした。日常的に乗れる日が来るのが楽しみですね〜。

石川県では今後もカーボンニュートラルの実現に向けて、県民の皆さんに活用してもらえるお得な情報などを発信していく予定です。見逃したくない方は、ページ下部の各SNSアイコンから、ぜひ県公式SNSをフォローしてくださいね。

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