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3分でわかる!2024年10月 石川県のピックアップニュース

こんにちは!もっといしかわ編集部です!

先月の石川県に関するできごとの中から、明るく、前向きなニュースを2つピックアップしてご紹介するこちらの企画。
知って得する情報や、石川がもっと楽しくなる情報も併せてご紹介していきます!

今回は、2024年10月のできごとからピックアップ。
ぜひ最後までご覧くださいね。


①のとじま水族館のシンボルが9カ月ぶりに復活!

のとじま水族館」に、ジンベエザメが帰ってきました!

令和6年能登半島地震で被災した「のとじま水族館」は、2024年7月20日に一部営業を再開。その後、ぞくぞくと海の生き物たちが戻ってくる中、待ち望まれていたジンベエザメの展示が10月11日から再開しています。

2010年に展示が始まって以来、水族館のシンボル的な存在として人気を集めてきたジンベエザメの復活に子どもたちも大喜び!日本海側最大規模の超巨大な水槽内中でゆらりと泳ぐジンベエザメの姿を見ていると、どこか和やかな気分になるんですよね。

さらには「ジンベエザメ ウェルカムイベント2024」も開催中!飼育員によるジンベエザメの解説やパネル展など、ジンベエザメの生態を深く知ることができる催しを実施するほか、ジンベエザメの愛称募集やオリジナルクリアファイルの配布なども行っています。

イベントは2024年12月1日(日)まで開催される予定。イルカ・アシカショーが再開するまでの間、特別料金(一般1,000円、中学生以下無料)で入場できるので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


②IRいしかわ鉄道フェスタ2024が開催!

10月19日には「IRいしかわ鉄道フェスタ2024」も開催されました。2024年3月16日の北陸新幹線金沢・敦賀間開業に伴い、並行在来線である「IRいしかわ鉄道」が県内全線開業を果たしたことから、今年は金沢駅が舞台となり、「ほくりくアイドル部」や「ガルガン・アンサンブル」ステージパフォーマンスのほか、乙丸車両基地内で電車に乗ったまま洗車体験ができる臨時列車の運行、鉄道お仕事体験、鉄道グッズの販売(※)、ジオラマ運転体験など、家族連れから鉄道ファンまで多くの人たちが、鉄道づくしの一日を楽しみました。

※鉄道グッズの売上は「令和6年能登半島地震災害義援金」および「令和6年能登豪雨災害義援金」に全額寄付されました。

なかでも多くの子どもたちをとりこにしたのが、踏切警報器体験や鉄道機材測定器デモンストレーション、運転士起床体験、レール展示といった鉄道の仕事や魅力を伝える体験コーナー。特設の鉄道ジオラマ内で特急列車や普通列車等の鉄道模型を走らせる運転体験も人気を集めました。

IRいしかわ鉄道のマスコットキャラクター“あいまるくん”も登場し、来場者とふれあいました

IRいしかわ鉄道のX(@IRishikawa0314)や、あいまるくんのX(@aimarukun0314)では、最新のイベント情報を随時公開しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

IRいしかわ鉄道についてもっと知りたい方は、こちらの記事も要チェックです!